2018-04-09 第196回国会 参議院 決算委員会 第1号
その後、昨年の秋、それから冬に向けて、今、統合幕僚本部の中にこの資料を全部集めるという作業をしているその過程の中で、実はイラク派遣の日報が分かったというその報告が私に、今年の三月三十一日にありました。土曜日の午前中でありました。正直言って大変驚きました。
その後、昨年の秋、それから冬に向けて、今、統合幕僚本部の中にこの資料を全部集めるという作業をしているその過程の中で、実はイラク派遣の日報が分かったというその報告が私に、今年の三月三十一日にありました。土曜日の午前中でありました。正直言って大変驚きました。
二点目は、いろいろ先ほどの計画を立てて非常の場合にあっちこっち動かしてくださるという防衛庁自身が、たとえばあの防衛庁の統合幕僚本部、あれが壊滅状態になったと、こういうときにはどうしてその指揮をとるということはきちんと決められているのかいないのか、それを、二点承りたい。
それから、いまの件名簿の問題でございますが、件名簿は、いま統合幕僚本部につきまして調査をしておりますので、その結果を待ちましてお願いしたいと思います。これは明朝までには必ず御返事を申し上げます。(田中(武)委員「議事進行」と呼ぶ)
○上林山国務大臣 マクナマラ以外では、バーンズ次官、さらに統合幕僚本部の議長、あるいは太平洋、大西洋両司令官、あるいは北米防空司令官というようなおもなる人々と会いまして、それぞれ意見の交換をいたしたのであります。
○小泉国務大臣 先ほども申しましたとおり、防衛庁には統合幕僚本部がございまして、この事務局長が常時情報の収集またアメリカ側との連絡等に従事して、できるだけの的確なる情報を集めておることは事実でございまして、また、今後といえども、より的確な情報を収集して、日本独自の問題に対するところの見解を持つことは望ましいことでございます。今後といえども、もちろんその点に十分な努力は続けるつもりでございます。
この問題の調査については統合幕僚本部議長、陸幕幕僚長その他制服の幕僚を国会に呼ぶが、これを国会に送る用意があるかどうか、この点をここで答弁をしておいて下さい。